SSKのアーティスト・イン・レジデンスプログラムが始動しました。
初の滞在作家となるのは、ベトナム人アーティストのトラン・ミン・ドゥック。今年1月から自身の国際交流プログラム※のために大阪に滞在していましたが、11月から3か月、SSKを拠点に滞在制作を行います。
ドゥックはホーチミン出身。家族は造船業とも縁が深く、小さいころはまさにSSKのような建物の中で遊んでいたとのこと。自身の記憶と北加賀屋をつなぐリサーチと制作を行う予定です。
※「Memorable Moments : 記念する Kỷ Niệm−故郷が異郷を巡って」(山本製菓、2020年3月20-30日)